すこし遅めの11時頃にホテルを出て、さっそく食べたかったププサ(外はカリッと中は熱々チーズのとろ〜んな食べ物)を食べる。
それから町を散策し始めたのだけれども、とにかく暑くて、日差しが棘ように体につきささる。
たまらなくなって、何か冷たいものを口にしようと商店を探す。
:
中南米は鉄格子越しに買い物をする商店が多いのだけれど、何の商品が置いてあるか見えないところや値段表記がないところがほとんどだった。
その点、ニカラグアやエルサルバドルは商店のお店の外側に値段が書いてあったりと、わりと分かりやすいお店が多い気がする。
鉄格子越しにお店のおばちゃんにアイスをお願いする。
この商店はもう1つ窓口があって、そこにも数人のお客さん。おばちゃんはあっちへ行ったりこっちへ来たりパタパタととても忙しそうだった。
アイスは50セント。
ひんやりと舌が心地よく、おいしかった。
:
弟にこの鉄格子商店のことをメールしてみたら"世紀末だな"と返信がきたのがなんともおもしろかった。