私のフライトはパナマ経由のコスタリカ行き、8時22分。
友人のフライトはクスコ行き、7時45分。
同じ航空会社(Avianca)でほぼ同じ時間なので、早朝5時、一緒にタクシーに乗って空港へ向かう。
:
久しぶりの飛行機にハラハラしつつ、チェックイン。
コロンビアはどの都市に滞在したのかを聞かれる。
そして、日本の自宅の電話番号を聞かれる。
スペイン語だった為、初めは"コスタリカに友人や家族はいるか?"という質問かと思っていて、首を横に降ると、カウンターのお姉さんは困り顔。コスタリカに知り合いがいなければ飛行機に乗せてくれないと焦り私も困り顔。
何回かのやりとりの後、ようやく意味が分かって、電話番号と父の名前を紙に書いて渡して、無事にチェックイン終了。
コロンビア出国時のチェックインカウンターでは、コスタリカから他国への出国チケットを持っているか執拗にチェックをされると聞いていたのだけれど、チェックは何もなかった。
長期旅行者のほとんどはチケットを持っていると見せかけたダミーチケットなるものを作ったりするけれど、最近はチェックが厳しいと聞いていたのに。
一応事前にインターネットでバスのチケットを購入していたのだけれど、揉めるのが嫌で予定が決まっている人は持っているにこしたことはないと思う。
:
大好きなダンキンドーナツでコーヒーとドーナツを買って搭乗時間を待つ。
少ししか一緒にいることはできなかったけれど、たくさんたくさん話したかったことを話して、とても元気が出た。
コロンビアの滞在を伸ばして本当によかった。
クスコ行きの飛行機に乗る彼女を見送る。
そして、私もパナマシティ行きの飛行機へ。
:
パナマシティには2時間ほどで到着。
ここで次の便まで6時間ほどある。
初めは少しの間だけでもパナマ市内を観光をしようと思っていて市内へのアクセスを調べる。
けれど、空港に直結しているメトロは専用のカードが必要で空港では売っていないらしい。市内までタクシーだと25ドル。
現地の人にお金を払って代わりに、カードを使わせてもらう方法もあるけれど、今回は見送り。
出発時間が決まっている待ち時間は、嫌いではないではないのだ。
:
少しだけベンチで仮眠をとって、音楽を聞いて、野菜が必要だと特大のサラダラップを食べる。この旅1番の高い食事、10ドル。(いつもは200〜300円くらい)でもこれで野菜不足解消。
そうしてあっという間に搭乗時間。
:
すぐにコスタリカに到着。ちなみにアビアンカエアラインは安い割に、1時間ちょっとのフライトでも機内食が出て、サービスもよかった。
:
両替など済ませていたら、7時前。
空港から市内はタクシーだとかなり高いのでバスに乗って市内まで行ってからタクシーを捕まえようとしたけれど、断念。
ドライバーさんが100キロ近く飛ばしてくれたおかげか、予定よりもはやくホステルに到着。
夕方は渋滞が酷いと聞いていたのでバスだとかなり遅くになっていたかもしれない。
シャワーを浴びて、今日は はやめにおやすみなさい。
P.S.
飛行機の中でくしゃみをしたら、2つ隣の男性がクスリと笑いながら"サル(お大事に!)"と言った。
ウィンクだとか、外国の人のこういうのさらりとして言うのは、ズルい。(羨)