その街について知るにはひたすら歩くこと、だと思っている。
タコス屋さんでタコスを食べる。
メキシコシティはとても、都会で、意外と寒くて、サボテンなんかなくて。
でもタコスやさんだけは、イメージ以上にたくさんある。
タコスは意外と種類がある。
手のひらサイズの小さなトルティーヤ2枚を軽く焼いて、その上に具をのせる。
のせるものはお店によって微妙に異なる。
お肉だけのお店の基本は、以下のもの。
・TRIPA(トリッパ)-モツ系
・SUADERO(スアデーロ)-牛胸
・LONGANIZA(ロンガニーサ)-スパイシーなソーセージ
・PASTOR(パストール)-味付けした豚肉を焼いたもの
注文はこのように、数 DE メニュー名。
"DOS DE SUADERO(ドス デ スアデーロ) スアデーロを2つください"
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お肉だけではなく、"guisad(ギサード)"と呼ばれる。オカズ系もある。
こちらはすでに作られたオカズがいくつか並んでいるので、指をさして、数を言えばOK。
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本当にたくさんあるタコス屋さんの中から、自分のお気に入りのタコス屋さんを見つけた。5個で25ペソなり。