ゆるゆるとアパートを出て、散歩。
いつものタコス屋さんでタコスを食べて、メルカドを軽く見て、コーヒーを飲んで。
それからアパートに戻って、荷物の整理。
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これで、中南米の旅は終わり。
中南米は気軽に話しかけてくれる人がとても多くて(なぜか、かなりの頻度で道も聞かれる)、"人"を感じることができる空気がとても好きだった。
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今週も変わらず、目の前の広場は賑やかで、陽気な音楽に合わせて踊っている人もいる。
この光景はまた来週も変わらないであり続けると思う。
そしてそれは私にとって、救いになる記憶となるのである。
そんなふうに、見ていたら、じわじわと泣いてしまった。
来週も再来週も、来年も再来年も。
変わらず幸せであってほしいと思う。